2018.12.12、東証一部に上場したアルテリア・ネットワークス
公募価格は1,250円でしたが、直近では 1,044円(2019.4.20時点)まで下がってきました。
アルテリアネットワークスは自社で敷設した光ファイバーを日本国内、主に収益性の高い都市部を中心にサービスを展開してます。
3つの通信事業を展開(ネットワークサービス・インターネットサービス・マンションインターネットサービス)
業績推移
出典:アルテリア:有価証券届出書(日経電子版より)
2019年3月期会社見通しは売上高、利益ともに微増予想となってます。
配当性向は純利益に対して50%
3つの事業
ネットワークサービス
企業の基幹ネットワークやデータセンター、通信事業者などのバックボーン、アクセス回線として利用
VPM接続サービス
VPN接続サービスを設計から運用保守までワンストップで提供
出典:アルテリア・ネットワークス株式会社 VPNとは
インターネットサービス
アクセス回線を専有(顧客1社につき光ファイバー1本)とすることで安定した通信を提供
ISPとアクセス網をワンストップで一括管理
マンションインターネットサービス
マンション向け全戸一括型インターネットで
全国シェアNo1
強み
自社の光ファイバーネットワークで日本のGDPを約9割カバーできる
大規模な光ファイバー網の敷設が必要な事業のため参入障壁が高い
売上高の大部分は、月額利用料によるリカーリング型の収益
ストックビジネスで参入障壁が高いビジネスモデルは魅力ある
今後の展望
5Gの普及によりトラフィックの増大が予測
光ファイバー網を通過するデータ量は急増が見込まれる
メガキャリアへ中立な立場のアルテリアは、 例えば
など5Gが普及することによりオフロードでの需要の獲得も見込めます。
アルテリアは裏方的な通信事業者でもあります。
裏方で活躍できるBtoBの企業は地味だけど好き
まとめ
直近でネガティブIRが出てますが、今回はネットワークサービス事業に期待して購入しました。
時代が大きく変わる時、5Gに変わる今がアルテリアのビジネスチャンスになると思ってます。
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