アスパラトマトのIPO投資

2014年からIPO投資開始!!ローリスクな IPO投資でコツコツ稼ごう

アルテリア・ネットワークス(4423)の銘柄分析

f:id:asparatomato:20190503112849p:plain

2018.12.12、東証一部に上場したアルテリア・ネットワークス

公募価格は1,250円でしたが、直近では 1,044円(2019.4.20時点)まで下がってきました。

アルテリアネットワークスは自社で敷設した光ファイバーを日本国内、主に収益性の高い都市部を中心にサービスを展開してます。

3つの通信事業を展開(ネットワークサービスインターネットサービスマンションインターネットサービス)

 

業績推移

f:id:asparatomato:20190422073948p:plain
出典:アルテリア:有価証券届出書(日経電子版より)

2019年3月期会社見通しは売上高、利益ともに微増予想となってます。

配当性向は純利益に対して50%

 

3つの事業

f:id:asparatomato:20190417135407j:plain

ネットワークサービス

専用線サービス

企業の基幹ネットワークやデータセンター、通信事業者などのバックボーン、アクセス回線として利用

VPM接続サービス

VPN接続サービスを設計から運用保守までワンストップで提供

f:id:asparatomato:20190421192138p:plain
出典:アルテリア・ネットワークス株式会社 VPNとは

 

インターネットサービス

アクセス回線を専有(顧客1社につき光ファイバー1本)とすることで安定した通信を提供

ISPとアクセス網をワンストップで一括管理

マンションインターネットサービス

マンション向け全戸一括型インターネットで
全国シェアNo1

 

強み

f:id:asparatomato:20190417135133j:plain

自社の光ファイバーネットワークで日本のGDPを約9割カバーできる

大規模な光ファイバー網の敷設が必要な事業のため参入障壁が高い

売上高の大部分は、月額利用料によるカーリングの収益

ストックビジネスで参入障壁が高いビジネスモデルは魅力ある

 

今後の展望

f:id:asparatomato:20190417135220j:plain

5Gの普及によりトラフィックの増大が予測

光ファイバー網を通過するデータ量は急増が見込まれる

メガキャリアへ中立な立場のアルテリアは、 例えば

  • メガキャリアのバックボーンに障害が起きた時セカンダリー通信で提供することもできる

  • 災害時に別ルート、異ルートで提供することもできる

など5Gが普及することによりオフロードでの需要の獲得も見込めます。

アルテリアは裏方的な通信事業者でもあります。

裏方で活躍できるBtoBの企業は地味だけど好き

 

まとめ

f:id:asparatomato:20190419135539j:plain

直近でネガティブIRが出てますが、今回はネットワークサービス事業に期待して購入しました。

時代が大きく変わる時、5Gに変わる今がアルテリアのビジネスチャンスになると思ってます。

↓応援お願いします♪
にほんブログ村 株ブログへ